南アフリカ:クルーガー国立公園 とサビサビ

サファリ

南アフリカの観光、と言われて何が思い浮かぶでしょうか。

一般的には、ケープタウン、ワインランド(ステレンボッシュ)にワイン、ネルソンマンデラ(生家)、アパルトヘイト博物館、ソウェト(黒人居住区)、ダイヤモンドや金鉱山、そしてサファリでしょうか。

南アフリカにはサファリ可能な国立公園が多数ありますが、その中でも最も有名な国立公園が、クルーガー国立公園です。

そしてその中にあり、最も有名な高級ロッジの1つ、サビサビについて紹介したいと思います。

ここをオススメする1番の理由はプライベートロッジであるが故に、「決められた道から出てはいけない」アフリカ域内の他のサファリ(国立公園)とは異なり、動物を追いかけて「ブッシュの中まで入っていける」点にあります。

クルーガー国立公園 (Kruger National Park)

クルーガー国立公園は非常に広大で、北側にはジンバブエ、東側にはモザンビークが隣接しています。

アフリカでサファリというと、ケニアのマサイマラ、タンザニアのセレンゲティが有名ですが、実際には「クルーガー国立公園でのサファリが最も素晴らしい」言われることが多く、大変素晴らしい国立公園です。少なくとも、南アフリカ国内の国立公園としてはダントツのNo. 1です。これは自信を持って言えます。

ケニアやタンザニアに比べて比較的に知名度が劣る理由として、国際的なマーケティング・ブランディングが不足しているとも言われています。南アフリカは、先進国と遜色ない国であり、他にも観光資源があり、産業も育っていることも理由かもしれません。

最近、南アフリカの観光局がサファリを題材にした動画をYou Tubeにあげております。短時間でよく出来た動画ですので、ぜひ見てみてください。

クルーガー国立公園に日帰りでサファリで行くという人は、近いところに住んでいない限りあまりなく、基本的には周辺或いは国立公園内のロッジに宿泊することになります。

ロッジは、予算に合わせて多種多様です。

SAFARI
南アフリカ観光局 – PR動画

サビサビ (Sabi Sabi)概要

さて、それではサビサビの紹介です。

サビサビはクルーガー国立公園内のロッジの1つで、歴史が長く、高級ロッジとして国際的にも有名です。南アフリカに住んでいる外国人でその名を聞いたことはいないくらい有名です。

高級ロッジというだけあって、施設や部屋の広さや素晴らしさは期待通りで、多くは語りません。

ここが人気であり、僕がお勧めする1番の理由は、サビサビがSabi Sabi Private Game Reserve(国立公園内の広大な私有地)を有している、という点にあります。

この何が良いのか、というと、通常、国立公園内のサファリは自然・動物保護の観点から、決められたルートを外れて動物を追いかけることは出来ません。つまり、サファリといえども、公園内に道路・ルートがありそこから出てはいけないのです。

サビサビの場合、私有地であることから、このルールが適用されません。ですので、動物を追いかけてブッシュの中まで動物を追いかけていけるのです。これにより、びっくりするくらい動物の近くに寄って行くことが出来ます。最高です。

もちろん、サビサビのサファリではレンジャーが2人付き、安全の為の猟銃を持っていきますので、ご安心ください!

ホームページを散策してみると、雰囲気が分かるかと思います。

Sabi Sabi Luxury Safari Lodges | Private Game Reserve South Africa
Sabi Sabi Game Reserve's four luxury game lodges in the Sabi Sand Reserve have earned international praise for their unforgettable safari experiences.

サビサビの宿泊施設

上述の通り、サビサビは高級ロッジです。ですので、全く文句の付けようが無い素晴らしい施設と部屋です。

サビサビは大きく4つのロッジ(Selaticamp、Bushlodge、Little Bush Camp、Earth Lodge)を有しています。各々、施設のテーマ(部屋の雰囲気など)が異なり、料金も多少異なりますので、まずはホームページでお好みのロッジを探してみてください。

1点注意事項として、小さいお子様連れ(12歳以下)は、基本的にBush Lodgeのみ宿泊可能となっています。この点は、ご予約の際に直接サビサビに確認するか、ホームページ内のポリシーを確認してください。

僕は15ヶ月の子供がいるので、Bush Lodgeに宿泊しました。家族連れが多く、子供用の施設もあるので、非常に快適でした。

各ロッジの部屋や施設は、僕が撮った写真よりもホームページの写真の方が綺麗に網羅されているので、こちらをご参照ください。

Selati Camp | Luxury Safari Lodge South Africa | Sabi Sabi
Sabi Sabi's luxurious safari lodge, Selati Camp offers sumptuous accommodation and superb safaris for travellers looking to combine luxury with the thrill of th...
Bush Lodge | Luxury Safari Lodge | Sabi Sabi
Bush Lodge is a luxury safari lodge in South Africa situated in the heart of the Sabi Sand Reserve which is geographically integrated with the Kruger National P...
Little Bush Camp | Luxury Game Lodge Accommodation | Sabi Sabi
For intimate game lodge accommodation in South Africa choose Sabi Sabi's Little Bush Camp a luxurious yet friendly safari lodge for family ,friends or small gro...
Earth Lodge | Luxury Safari Lodge | Sabi Sabi
Sabi Sabi's award winning Earth Lodge is a world first in game lodges. This luxurious safari retreat that reflects a new era for the African continent is intern...

施設は私有地の中にあることから、象のような大きな動物の侵入を防ぐ以外の柵はありません。

ですので、施設内に野生の動物が普通に入ってきます。運が良い(?)とチーターの様な肉食動物も施設内に現れるそうです。ですので、施設内には常にレンジャーがいて、共有スペース(プールや食事・バー、お茶できるところ)から自分の部屋に移動する際にはレンジャーが付き添ってくれます。逆の場合も、レンジャーが部屋の前まで迎えにきてくれます。

食事はビュッフェ形式で、ゲームミート(シマウマの肉とか)もあり、楽しめます。また、ワインも豊富で、南アフリカの有名ワインを多数揃えており、サビサビオリジナルワインもあります。

サビサビのサファリ

シーズンによって異なりますが、夏(11-3月:南半球なので季節が逆)のスケジュールは以下の通りです。

基本的に、お昼前に到着し、ランチを食べてから、部屋でリラックスしたりプールで遊んだりして、夕方にアフタヌーンティーを楽しんで夜のサファリに出かけます。

翌日は、朝早く起きてモーニングサファリを行い、朝ごはんを食べて終わり、となります。

時間に余裕があり、且つ、興味ある場合はそのあとウォーキングサファリもできます。

サビサビ夏シーズン(11-3月:南半球なので季節が逆)のタイムスケジュール

ですので、一泊でも十分楽しめます。2泊したらお腹一杯でしょう。

サファリといえば、Big 5(ビックファイブ:ライオン、チーター、ゾウ、サイ、バッファロー)ですが、僕は1泊でバッファーローを除くビックファイブは全て見れました。

iPhoneで撮影したので、分かりにくいですが、写真はライオンと、チーター(メス)です。上述の通り、こんな近くまで言ってみることができます。

サビサビのライオンの群
サビサビのチーター

注意事項として、サファリには6才以下の子供を連れて行くことが出来ません。これは、安全上の理由と、子供の場合どうしても長時間のサファリに飽きてしまい泣いてしまったりする(動物が逃げてしまい、他のお客様に迷惑をかける)ことが理由です。

サビサビとの交渉次第とレンジャーの判断次第で連れていきこともできる様ですが、僕は連れていきませんでした。その場合でも、専属のベビーシッターが子供の面倒を見てくれます(有料)ので、ゆっくり夫婦でサファリを楽しむことをお勧めします。

サビサビロッジ内のベビーシッター

サビサビの料金

シーズンによっても変動するのでホームページを確認してください。

高級サファリ・ロッジですから、料金は決して安いとはいえません。

ですが、基本的に全て込み(夜と朝2回のサファリ、施設内の食事に飲み物、朝食、ランチ、夕食)で、前述の通り施設もサファリも素晴らしいので、払った金額に満足できると思います。

African Safari Tariffs | Sabi Sabi luxury Safari Lodge Rates
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サビサビ(Sabi Sabi)への行き方

日本など海外からくる場合、南アフリカに住んでいる場合で異なりますが、僕はヨハネスブルグに住んでいたので自分で運転していきました。休憩も入れると、ヨハネスブルグ市内から、おおよそ6時間程度で到着します。

もちろん、クルーガー国立公園そばに国際空港(Kruger Mpumalanga International Airport)もあり、サビサビを利用する場合、空港までの送迎サービスもあります。

日本など海外からくる場合には、飛行機代とサビサビの送迎も込みの料金設定もあるようですので、個別のニーズに合わせて問い合わせてみてください。

Getting To Sabi Sabi Luxury Safari Lodges | Road Directions and Flight Information
Getting to Sabi Sabi is easy with our comprehensive directions for those of you who wish to self-drive and flight information for travellers wanting a fly in sa...

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